建築士の設計製図はどう進める?エスキス・作図の時間配分と独学・講座の選び方(一級・二級)
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ルート君
エスキスがまとまらなくて、いつも作図の時間が足りない…どう配分すればいい?
「エスキスがまとまらない」「作図が間に合わない」「ランク4から抜け出せない」——設計製図は、学科とは別のつらさがある試験です。
製図は時間との戦いで、エスキス・作図・見直しの配分を決めておかないと最後まで描き切れません。この記事では、一級・二級の試験時間と時間配分の目安、そして独学か講座かの選び方を整理します。学科の対策は構造・法規の科目攻略にまとめています。
設計製図試験はどんな試験か(試験時間)
| 区分 | 試験時間 | やること |
|---|---|---|
| 一級建築士 設計製図 | 6時間30分 | 課題文の読み取り・エスキス・作図・計画の要点記述 |
| 二級建築士 設計製図 | 5時間(休憩なし) | 課題文の読み取り・エスキス・作図 |
長丁場に見えますが、やることが多く時間の余裕はありません。学科と違い、製図は「知っている」だけでなく時間内に手を動かして仕上げる力が問われます。合格率の全体像は一級建築士の難易度・二級建築士の難易度で確認できます。
エスキス・作図の時間配分の目安
合否を分けるのは時間配分です。おおよその目安は次のとおりです。
| 工程 | 一級(計6時間30分) | 二級(計5時間) |
|---|---|---|
| エスキス(プランニング) | 約130分(2時間前後) | 約30〜60分 |
| 要点記述 | 約60分 | — |
| 作図 | 約130〜150分 | 約3時間 |
| 見直し | 約30〜50分 | 残り時間で確認 |
ポイントは、エスキスに時間をかけすぎないことです。プランが決まらず時間を溶かすと、作図が間に合わなくなります。エスキスは「完璧」より時間内に破綻のない案をまとめることを優先します。
つまずきやすいポイントと対策
| つまずき | 対策 |
|---|---|
| エスキスがまとまらない | ゾーニングのパターンを複数出し、課題文の条件を最も満たす案を選ぶ。ゼロから悩まず「型」で進める |
| 作図が遅い | 作図手順を固定し、同じ順番で描く練習を反復して時間を短縮する |
| ケアレスミスで失格 | 階段の位置が階でずれる・面積不足などは一発失格につながる。見直しで必ず確認する |
| ランク4から抜けられない | 課題文の読み落とし(要求室・条件)を潰す。復習で「なぜ落ちたか」を条件単位で特定する |
製図は反復と、他人の目による添削で伸びる分野です。独学だと「自分の図面のどこがダメか」を自分で判断しにくいのが弱点になります。
製図は独学と講座どちらが向くか
学科は独学でも進めやすい一方、製図は講座を使う人が多いのが実際です。理由は、時間配分・作図手順・エスキスの型といった「判断基準」を、独学だと確立しにくいからです。
独学か講座かの考え方は独学と通信講座どっちがいい、費用は講座費用の比較にまとめています。学科はスマホ中心で進め、製図は添削のある講座を使うといった使い分けも現実的です(スマホ学習)。働きながらの進め方は社会人の時間術を参考にしてください。
よくある質問
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Q. 製図試験の時間はどれくらいですか。
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一級は6時間30分、二級は5時間(休憩なし)です。エスキス・作図・見直しの配分を事前に決めておかないと、時間内に描き切れません。
Q. エスキスがまとまりません。
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ゼロから悩むのではなく、ゾーニングのパターンを複数出して条件を最も満たす案を選ぶ「型」で進めます。エスキスは完璧より、時間内に破綻のない案をまとめることを優先します。
Q. 製図は独学でも受かりますか。
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不可能ではありませんが、判断基準を確立しにくく、他人の添削がある講座を使う人が多い分野です。学科は独学、製図は講座、という使い分けも有効です。
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