一級建築士の難易度は?合格率・勉強時間の目安と独学・通信講座の選び方

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ルート君

一級建築士ってやっぱり難しいよね…働きながらでも本当に受かるのかな?

「一級建築士に挑戦したいけれど、約9割が落ちると聞くと不安」——受験を考えると、まず難易度が気になります。

一級建築士は国家資格の中でも難関ですが、社会人が働きながら合格している試験でもあります。ここでは合格率・勉強時間といった難易度の実像と、独学・通信講座の選び方を整理します。二級から目指す人は二級建築士の難易度もあわせてご覧ください。

一級建築士の合格率はどれくらいか

一級建築士は学科(7月)と設計製図(10月)の二段階で、両方に合格する必要があります。近年のおおよその合格率は次のとおりです。

試験合格率の目安
学科の試験15〜23%(2025年は16.5%)
設計製図の試験26〜36%(2025年は35.0%)
総合(学科+製図の両方に合格)例年10%前後(2024年は8.8%、2025年は11.4%)

学科・製図それぞれで多くが落ち、両方をその年に通す総合合格率は10%前後=約9割が不合格になります。ここが「一級建築士は難関」と言われる理由です。※合格率は年度により変動します。最新の数値は建築技術教育普及センターの発表でご確認ください。

一級建築士の学科試験はどんな構成か

学科は5科目・計125問の四肢択一です。

科目出題数
計画20問
環境・設備20問
法規30問
構造30問
施工25問

注意したいのは、各科目に基準点(足切り)があることです。総合点が届いても、1科目でも基準点を下回ると不合格になります。配点の大きい法規(30問)と構造(30問)は合否への影響が大きく、ここを固められるかが鍵になります。

法規・構造の対策は、当サイトの「法規」科目の攻略法「構造」科目の攻略法にまとめています。数値の総まとめは構造法規の数値早見表が使えます。

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合格までの勉強時間の目安は

勉強時間は人により幅がありますが、一般には1,000時間以上が一つの目安とされます。学科と製図で必要な力が違うため、配分がポイントです。

段階力を入れるところ
学科5科目の過去問反復。範囲が広く、法規・構造の配点が大きい。早く始めて苦手科目を残さない
製図エスキス(構想)と作図の反復。時間内に描き切る練習が中心で、学科合格後の数か月が勝負

働きながらの場合、1,000時間超を確保するにはスキマ時間の活用が欠かせません(スマホ学習の活かし方)。長期戦になるため、モチベーションの維持も課題になります。

独学と通信講座、どちらを選ぶか

一級建築士は独学合格も不可能ではありませんが、難易度が高く、特に製図で講座を使う人が多い試験です。

向いている人
独学自分で長期計画を立てて続けられる/費用を最優先で抑えたい
通信講座働きながら効率よく進めたい/製図や法規・構造を一人で崩す自信がない

費用の考え方は講座費用の比較、独学の可否は独学で合格できるかにまとめています。近年はスマホで講義から一問一答まで完結する通信講座が増えており、代表がスタディングです。単体の評判はスタディングの評判、大手との違いは通信講座の比較で整理しています。

よくある質問

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Q. 一級建築士の合格率はどれくらいですか。

答えを見る

学科が約15〜23%、製図が約26〜36%で、両方にその年に合格する総合合格率は例年10%前後(約9割が不合格)です(年度により変動)。

Q. 働きながらでも合格できますか。

答えを見る

可能です。多くの受験者が働きながら合格しています。1,000時間以上を長期で積み上げるため、スキマ時間の活用と、学科合格後の製図対策の集中がポイントです。

Q. 独学と通信講座、どちらがいいですか。

答えを見る

自己管理できて費用を抑えたいなら独学、製図や法規・構造を効率よく崩したいなら通信講座が向きます。まず無料で講座を試し、独学と比べて判断するのが安全です。

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この記事を書いた人

ルート君

建築士試験と構造法規を一緒に学ぶキャラクター。