建築士試験の「施工」科目はどう攻略する?出題数・足切りと現場未経験でも解く勉強法(一級・二級)
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ルート君
現場に出たことがないから、施工の細かい数値や工法がまるでイメージできない…
「施工は現場を知らないと解けない気がする」「細かい数値が覚えられない」——設計中心で現場経験が少ない受験者ほど、施工に苦手意識を持ちがちです。
ですが施工は、工事の流れで理解し、過去問で数値を押さえれば安定して得点できる科目です。この記事では、一級・二級の出題構成と、現場未経験でも足切りを避けて得点源にする勉強法を整理します。構造・法規の攻略は「構造」科目・「法規」科目にまとめています。
建築士試験で「施工」はどれくらい出るのか
| 区分 | 施工の出題 | 科目の足切り(基準点) |
|---|---|---|
| 一級建築士(学科Ⅴ 施工) | 25問 | おおむね13点(配点25点のほぼ半分+1点が目安) |
| 二級建築士(学科 建築施工) | 25問 | 各科目の基準点(おおむね13点前後) |
施工も他科目と同じく科目の基準点(足切り)があり、苦手なまま放置すると総合点が届いても不合格になります。配点の大きい法規・構造と違い、施工は覚えれば取れる暗記型が中心なので、努力が点に反映されやすい科目です。
なぜ施工でつまずくのか(現場イメージと数値)
施工が難しく感じる理由は、大きく2つです。
| つまずき | 中身 |
|---|---|
| 現場のイメージがわかない | 各種工法(地業・鉄筋・型枠・鉄骨・仕上げ等)の手順が頭に入らない |
| 細かい数値が多い | 養生期間・かぶり厚さ・許容差など、似た数値の暗記が要る |
攻略の方向は、「工事の流れ」を先に押さえてから数値を乗せることです。順序(地盤→基礎→躯体→仕上げ)が頭に入ると、バラバラだった数値が工程に紐づいて覚えやすくなります。
施工を得点源にする勉強法
- 工事の流れで全体像をつかむ:工程の順序を先に理解する。現場経験がなくても、動画講義や図解で補える。
- 過去問を繰り返す:施工は過去問の焼き直しが多く、反復がそのまま得点になる。分からない用語はその都度調べる。
- 数値は工程に紐づけて覚える:養生・かぶり・許容差などを、どの工程の話かとセットで押さえる。
- 構造と関連づける:鉄筋・コンクリート・鉄骨はRC造・鉄骨造の仕様規定と重なる部分があり、構造の理解が施工にも効く。
とくに④は当サイトの強みが活きる部分です。かぶり厚さや鉄筋の継手・定着などは、法規・構造・施工にまたがって問われます。根拠から理解しておくと、科目をまたいで得点につながります。
独学で進めるか、講座を使うか
施工は暗記型なので独学でも進めやすい一方、現場のイメージがつかめない人は講義で工事の流れを見せてもらうと一気に楽になります。
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よくある質問
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Q. 施工は現場経験がないと不利ですか。
答えを見る
経験があると有利ですが、必須ではありません。工事の流れを動画講義や図解でつかみ、過去問を反復すれば、現場未経験でも十分に得点できます。
Q. 施工の細かい数値はどう覚えますか。
答えを見る
数値だけを丸暗記せず、どの工程の話かとセットで覚えると定着します。かぶり厚さや継手・定着は構造の仕様規定とも重なるため、根拠から押さえると効率的です。
Q. 施工は何問出ますか。
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一級・二級とも25問です。科目ごとの基準点(足切り)があるため、暗記型の施工は早めに固めて確実に基準点を超えておくのが安全です。
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